急な出産、退院 (2004.4.5 つぶやき)

昨日、赤ちゃんと無事退院しました。
はー、まさか早く生まれることはもうないだろうと勝手に思っていたのでびっくりでした。

陽のお誕生日が3/27で、夕方お誕生日をして掲示板のお返事を書いて、その夜中というか明け方3時ごろに
お腹がギューとなって目が覚めて、お腹の調子が悪いのかなー?と5時くらいまで様子を見ていたら
ギューの感覚が明らかに短くなっているので、もうこれはアカンわ!病院に行こうと思いトイレに行ったら
出血したので、あわてて父をたたき起こして(笑)

病院に行って、しばらく点滴しましたけども、もう抑制剤を点滴してもそんなに延ばせないし、
ここまで来たらはやく手術したほうがいいと先生に言われたのですぐに帝王切開を受けました。

3/28の朝、8時20分に男の子が生まれました。

4日間保育器に入っていましたがミルクをちゃんと飲んでくれて元気です。
まだ私はお腹の傷が痛くてあんまり元気に動けないのですが、日に日によくなっています。
気のレベルみたいなのが出産後ってすごく落ちてるのでちょっと喘息気味・・・・、はやく元気になりたいと思ってます!

しかし、もう子供を生む気はないので、ホッとしています。
妊娠するっていうのは本当に授かりものというか、うれしい事ではあるのだけど、心配事というか責任が重くて、
もう気の弱い私は、これからこんな思いをしないで済むと思ったら安堵の気持ちでいっぱいです。
切迫早産で入院した時も心配でしょうがなかったし。

今回も手術の間中、赤ちゃんのことが心配で泣きそうでした・・・・。
しかし、下半身麻酔の手術はなんだか、ハンググライダーに乗っているような、赤ちゃんの心配さえなければ
頭がなんだかフワフワとして気持ちがよかったです。
全身麻酔の手術しか知らなくて、もしかして痛いのでは?と怖くてしょうがなかったのですけど・・・・。

先生も(執刀はだんなさん、夫婦で産婦人科医)3人の男の子の母親で、色々お子さんの話をしてくれて、
リラックスできるように気遣ってくれてすごくうれしかった。
でも、麻酔が切れたら冷や汗が出るイタ〜イ痛みとの闘いですけど・・・・。

わりと1ケ月の早産の割りにはお腹の中で大きめに育ってくれていて(だって2780gあったんです)
ミルクもよく飲んでくれているので、ありがとうの気持ちでいっぱいです。

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